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三才児
一人遊び
友だちを求め、同じ場所で同じ遊びをしながら、それぞれ単独で遊びます。自分の世界の中にいて人との交わりは極限られています。
まだ、グループ意識はほとんど無く、自分だけの世界にいるのが三才児です。
六月の言葉
3才6月:一人遊び
自己中心
玩具や物を、譲りあって使ったり、順番を待ったりすることが判らない年齢です。 五才の腕白でも、3才の自己中心には一歩譲ってしまいます。 動物の身になって、どうすれば良いかといった考えをすることは、未だ難しく、可愛がっているつもりで痛めつけたり、殺してしまったりするものです。
習慣化
生活に必要な簡単な技能や、生命に関わる危険な事は、身体に覚えこませて教える必要があります。 何度も何度も繰り返し教えているうちに、習慣化され、初めて身に付くものなのですから、根気強く教えましょう。
視力や運動機能
視力は、生理的に近視の状態で、大人並みの視力になるのは7才頃からといわれます。 脳の大きさはほぼ大人並みですが、機能的には未だ未分化で、幼児期から大いに刺激して機能させるようにすることが大切です。運動機能も未分化で動作も悠慢です。
絵画
この時期の絵は、未だ「ぬりたくり」の時代をやっと出るか、出ないかの時代で、形にならなくても不思議ではありませんが、生活経験によって違いがあるようです。 子供の絵は子供の心の投影で、書き終わったものは心の動きの痕跡なのです。 大人には何のことだか判らなくても、それぞれの線に意味があり、自分では判っているのです。
指先と大脳の関係
指先は、大脳の出先機関といわれるほど大脳と密接な関係があります。 指先を使う遊びは、未だ充分機能していない大脳を刺激します。玉差し、はめこみブロック、組み木、洗濯ばさみ、積木などの玩具が効果的です。 一元的な遊びしか出来ない高価な玩具よりも、使い方によって様々に子供の創造性を掻き立てる、単純な玩具の方が望ましいのです。